アントロックは、耐熱、強度、耐薬品性と経済性の両立を目指し、スーパー・エンジニアリング・プラスチック「PEEK」をベースに製作された配管用継手です。
このアントロックでは、PEEK樹脂の特徴である耐熱、耐薬品性を活かしつつ、カーボンを含有させることで更なる強度の向上を実現しました。
チューブ接続は、簡便かつ実績あるフェルール・レス構造を採用し、確実でスピーディーな作業を可能にしています。
従来、ステンレス等金属製継手を使用していた用途での軽量化や錆対策、フッ素樹脂継手を使用していた分野でのコストダウンに最適です。
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- ●カーボンPEEK樹脂ならではの耐熱、耐薬品、高強度
- ●金型成型による高いコストパフォーマンス
- ●フェルール・レス構造が迅速、確実な接続作業を実現